歯が生えはじめた赤ちゃん向けに作られた歯みがき綿棒「はみがきめんぼう」を実際に購入、親目線でのレビュー&使用感と、赤ちゃんの反応をそれぞれまとめました。
このページの目次
コットン・ズー 「はみがきめんぼう」
今回レビューするのは、コットン・ズーの「はみがきめんぼう」です。
赤ちゃん向けの歯みがき綿棒は、様々メーカーから出ていますが、コットン・ズーの「はみがきめんぼう」は香料・アルコール無添加、天然コットン100%。生えはじめた赤ちゃんの歯に特に配慮された商品です。
歯みがき用綿棒の中で、ネットでの口コミが良かったので、こちらの商品を選びました。
息子が使う前に徹底レビューすべく、まず先に親(私)が実際に使い「はみがきめんぼう」の使用感をチェックします。
「はみがきめんぼう」は赤ちゃんにぴったり!?親目線で使用感をチェック
はみがきめんぼうのパッケージを開けると、中の綿棒は1本1本きっちりアルミパックで個別包装されています。
包装の真ん中あたりに切り口があります。
そこから切って、綿棒を半分出せるようになっています。
もう半分は包装で守られるので、直接手で触れる心配がなく衛生的です。
綿棒の先はキシリトール配合の歯磨き液が染み込んでいます。
もう反対側の綿棒の先は細くなっています。
商品説明によると、先が丸い方は歯と歯ぐきを拭くため、先が細かい方は歯と歯のすき間で使うために作られているとのこと。
はみがきめんぼう 味などの使用感は?
はみがきめんぼうを口に入れたとき、キシリトール配合特有の少し甘味を感じましたが、ほぼ無味といっても良いくらい薄い味です。
口に入れた時の感覚(触感?)もチェックしました。
違和感というかザラザラ感などもなく、水で濡れた綿棒を口に入れた時の感覚とほぼ変わりませんでした。天然コットン100%のおかげでしょうか。
口の中に何かを入れられることに抵抗がある赤ちゃんも多いですが、これなら嫌な感じはしないのではないかなと感じる使用感でした。
使ってみての使用感ですが、
綿棒で歯を一周なでてみたら、お口の中がスッキリ。
舌で歯を触った時に感じるザラザラ感もなくなっていました。
ただ、磨き終わった後、先に書いた甘味が口の中に残る感じがあります。
甘い味の歯磨き粉で歯を磨いた後にほのかに残る味のような。
水やお茶などの飲み物を飲めば解消できたので、そこまで気にする事はないですが、気になるようなら、使用後に一口水やお茶を飲むのがよいかもしれないと感じました。
赤ちゃんに使った時の反応
実際に生後7か月の息子に使ってみた時の反応です。
特に嫌がる様子もなく、はみがきめんぼうを口に入れてくれました。
ただ、 チューチューと綿棒の先を吸ってしまう(笑)
甘い味が気に入ってしまったようです。
気に入りすぎて、口に入れてくれたものの、綿棒をガシッと噛んでしまい、動かしにくかったです。
気に入ってくれたのに、一番の目的である「歯みがきする」のが難しくなるとは想定外でした。
何度か磨くようになって、正面ではなく、斜めから綿棒を入れると磨きやすいというコツを掴めるようになってからはだいぶ改善されました。
「はみがきめんぼう」まとめ
軽く口内を撫でただけでも十分にお口がスッキリする感じが爽快でした。
使用感も結構良く、赤ちゃんにも抵抗なく使えるのではないでしょうか。
1本1本がきちんと包装されているので、衛生的に使用できるのも嬉しいですね。
うちの息子の場合は気に入りすぎて、綿棒を噛んでしまい思うように磨けないというハプニングもありましたが、口に綿棒を入れても抵抗を感じることがなくなれば、将来的には歯ブラシを使うのに抵抗なく歯みがきしてくれると思うので、その点は安心かなと思っています。
>>コットン・ズー「はみがきめんぼう」30本入り 詳しくはこちら