4月にとしまえん内にある、屋内型遊び場「アソブラボー!」に行ってきました。料金やランチ、混雑具合や各ゾーンの内容を中心に体験&感想レポでご紹介してゆきます。 アソブラボー内には赤ちゃん専用のコーナーもあり、1日中楽しく過ごるスポットでした。
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としまえん アソブラボー!
としまえん内にある「アソブラボー!」は株式会社ボーネルンドがプロデュースする屋内型の遊び場。キドキドに似た雰囲気があります。
1,000㎡もの広い遊び場で、なかは9つのゾーンに分かれています。
- アクティブゾーン
- 大型遊具ゾーン
- ボールプールゾーン
- コンストラクションゾーン
- ロールプレイゾーン
- ベビーゾーン
- 休憩ゾーン
- ベビー休憩ゾーン
- 世界のあそび道具販売コーナー
時間制限なしで遊べて、入退場自由なので1日中遊ぶことができます。
(※アソブラボーは入退場自由ですが、としまえんは再入園不可なので、お昼などで外に出るときは、としまえん園内ですませることになります。その点は注意)
アソブラボーの利用料金&注意点
アソブラボーの利用料金は次のとおり
子ども(6ヶ月~小学生) | 1,500円 |
大人 | 500円 |
0~6ヶ月未満 | 無料 |
アソブラボーはとしまえん内にありますが、アソブラボー利用の場合はとしまえんの入園料は必要ありません。
としまえん入口にチケット販売窓口がありますが、そこでは「アソブラボー」のチケットのみ購入すればOKです。
ただ、入園後にアソブラボーを利用する場合は、としまえん入園料に加えて別途アソブラボーの利用料金が必要となります。その点は注意です。
アソブラボーで遊ぶ予定があるなら、最初にアソブラボーのチケットを購入して入場した方が良いですね。
アソブラボーの「ベビーゾーン」には赤ちゃんが楽しめるおもちゃがたくさん!
アソブラボー内には赤ちゃんだけが遊べる専用コーナー「ベビーゾーン」があります。
ベビーゾーンは全面にマットが敷かれたスペース。赤ちゃん向けのおもちゃが点在しており、自由に遊ぶことができます。
積み木や太鼓などの音のなるおもちゃ、ぬいぐるみや人形、ボール、木馬など様々な玩具があります。
低月齢から高月齢まで幅広く遊べるようになっていました。
赤ちゃん専用の休憩所「ベビー休憩ゾーン」
アソブラボー内の休憩ゾーンは、通常の「休憩ゾーン」と赤ちゃん向けの「ベビー休憩ゾーン」の2つがあります。
ベビー休憩ゾーンにはおむつ交換台や授乳室が設置されています。
赤ちゃん専用スペースなので、大きなお子さん連れに気兼ねすることなく休憩できるのが嬉しいです。
授乳室内には電子レンジもあり、ミルクの調乳で熱湯が必要な場合はスタッフさんにお願いすると持ってきてくれます。
赤ちゃん専用ゾーン以外でも遊ぶことができます
赤ちゃん専用で遊べるコーナーは「ベビーゾーン」のみですが、その他のコーナーでも赤ちゃんが遊ぶことはできます。実際に遊んだその一部をご紹介します。
アクティブゾーン
空気の入った直線の長い遊具。走るとトランポリンのように上にポンポン体があがります。その感覚が楽しいのか、息子は何度も行ったり来たりしていました。
大きな山のような遊具もあり、そこに上ったり滑ったりすることができます。
まだ赤ちゃんなので、頂上まで行くことはできませんが、ちょっと上ってズルっとおりると繰り返していました。
ボールプールゾーン・大型遊具ゾーン
遊び場の奥には広いボールプールがあります。ボールプールの中には大型遊具ゾーンの滑り台やアスレチックも設置されていました。
ここは赤ちゃん率も高く、歩いたりダイブしたりと、他の赤ちゃんも楽しそうに遊んでいる姿をよく見られました。
ロールプレイゾーン・コンストラクションゾーン
ごっこ遊びやブロック遊びができるゾーンです。
おもちゃのキッチン道具や野菜などを使って切ったり重ねたり。
息子はなぜか「アテネ像を探せ」というゲームに夢中になり、人型ピースを取ったりつけたりを繰り返していました(ルールは分かっていない。)
「世界のあそび道具 販売コーナー」にそのゲームが販売されていたのですが、対象年齢が8歳以上…数年後もまだ興味があるなら買おうかな;
無料ロッカーあり 大きな荷物が入る有料ロッカーも
アソブラボーを入ってすぐのところに無料ロッカーがあります。
無料ロッカーは小さめ(駅によくあるロッカーの小タイプより小さいです)なので、大きい荷物は入りません。
ロッカー利用の制限は特にないので分けて入れるのも大丈夫だと思いますが、アソブラボー受付前に大きな荷物が入る有料ロッカーがあるので、そちらの使用もできます。
有料ロッカーの出し入れは自由で、料金のうち預かり金の100円が最後に返却されます。
ベビーカー置き場
ベビーカー置き場はアソブラボーの建物の外と、受付前(室内)の2箇所あります。
服装で気をつけたいこと 靴と靴下を脱ぐ必要あり
アソブラボー内では素足で遊ぶのが原則です。
入場時に靴と靴下は脱ぐことになるので、タイツやスカートなどの服装は避けた方がいいでしょう。
大型遊具もあるので、動きやすいアクティブな服装が良いですね。
アソブラボーでの飲食 ランチはどうする?
休憩ゾーン・ベビー休憩ゾーンは持ち込み可なので、そこで昼食を食べることができます。
休憩ゾーンには自販機もありますし、ベビー休憩ゾーンの授乳室内には電子レンジもあるので離乳食を温めることもできます。
また、アソブラボーは入退場自由なので、休憩ゾーンが混雑している場合はアソブラボーを出て、としまえん園内のテイクアウトやレストランを利用する方法もあります。
利用しやすいのは「ブラボースタンド」と「レストランカリーノ」。
「ブラボースタンド」はアソブラボー出てすぐの所にある軽食の販売コーナーです。
「レストランカリーノ」は持ち込みできるレストランでお子様ランチもあります。
今回は「レストランカリーノ」を利用しました。
レストランカリーノのお子様セット(パンケーキ)。
息子は1歳6か月。ソーセージはさすがに無理でしたが、一通り食べることができました。
アソブラボーの混雑具合
今回訪れたのは4月初旬の平日。
この時はまだ春休み中だったため、平日だったにも関わらずなかなかの人の多さでした。
訪れた時間はとしまえんが開場する少し前で、入場待ちの列ができており、園前のチケット購入では20分ほど待ちました。
アソブラボー内も賑わっていて、お昼前になると結構な混雑具合。
とはいっても、人が多くて遊べない…というほどの混雑ではありません。
人の多さは気になるけど、好きに遊ぶことはできる感じでした。
アソブラボーに割引クーポンはある?安く利用する方法
結論を先にいうと、としまえんアソブラボーの割引クーポンはみつかりませんでした。
としまえん自体はお得に利用できる方法が結構あって、例を挙げると
- 「デイリーPlus」などの割引優待サービスを利用
- 西武プリンスクラブ会員割引
- JAF会員割引
- としまえんのメール会員限定割引
- 年間フリーパス
これらを使えば、としまえんは安く利用できます。
ですが、これらの方法のほとんどは、としまえんの入園料や1日のりもの券が割引になる方法なんです。アソブラボーに限れば、としまえんの入園料なく入れるので利用できない(利用する意味がない)んですよね。
アソブラボーの割引クーポンはありませんでしたが、それでもあえて安く利用する方法を挙げるとすれば、こども商品券を使用するという手もあります。
アソブラボーの入園料にこども商品券が使用できるので、金券ショップやネットオークション、フリマサイトでこども商品券を割安で手に入れることができれば、その分お得に入場できます。
まとめ
アソブラボーは、広々とした室内でおもちゃや遊具で遊べるスポット。利用時間の制限もなく入場・退場が自由にできるので1日中遊べるのも嬉しいポイントです。1歳息子も色々なおもちゃに興味津々で、帰るその時まで夢中で遊んでいました。
赤ちゃんから小学生のお子さんまで幅広く遊べるので、歳の離れたきょうだいも一緒に楽しめそうです。
としまえん アソブラボー 基本情報
◆施設名:としまえん ASOBRAVO!(アソブラボー!)
◆住所:東京都練馬区向山3-25-1
◆営業時間:公式サイトを参照
◆定休日:8月を除く毎月第3水曜日と元日
◆利用料金:
子ども(6ヶ月~小学生):1,500円
大人:500円
0~6ヶ月未満は無料