昨年(2017年)5月、明治神宮へ行き戌の日の安産祈願をしてきました。
そして、無事出産することもでき、そのお礼参りということで再び明治神宮に足を運びました。
前回は夫婦2人ですが今回は生まれた息子も一緒です。
赤ちゃん連れで参拝する際にチェックしておきたい、
明治神宮での授乳やオムツ交換について情報をまとめたのでご紹介してゆきます。
このページの目次
赤ちゃんを連れて明治神宮へ 授乳室などの施設はある?
有難いことに、この日はとても天気が良かったです。
息子は生後5ヶ月。
外出となると気になるのは授乳とオムツ交換です。
明治神宮には授乳室とおむつ交換スペースが用意されています。今回はそちらを利用することにしました。
授乳室の場所やその設備など
明治神宮の授乳室は神楽殿の中にあります。
授乳室があるのは地下1階。
神楽殿へ入ると左手に下へ続く階段があるので、そちらを降りてゆきます。
階段を降りた先に「祈祷者待合所」と書かれたホールがあります。
そのホールの奥に授乳室(授乳所)があります。
授乳室は男性の入室はできません。
授乳室の外には椅子やテーブルもあるので、旦那にはそこで待っていてもらうことにしました。
授乳室の設備内容
授乳室の中はこじんまりとしていますが、設備はなかなか充実しています。
幅広めの椅子が3つ
赤ちゃん用の簡易ベッドも1つあります。
ウォーターサーバーもついていました。
お母さんの水分補給と赤ちゃんのミルク用も兼ねています。
調乳用のお湯を忘れてもここで調達できるのが有難いですね。
混雑具合としては、私が訪れた日は平日の昼間で、この時間に授乳室を使っているのは私のみ。
外のスペースにも誰もおらず、のびのびと快適に利用できました。
ちなみに、今回の参拝で着て行った服は安産祈願で着て行った服と同じやつです。
(マタニティと授乳用の両方を兼ね備えているワンピースです)
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この服で授乳をしたのですが、胸を出しやすくかつササッと仕舞いやすいので重宝しました。
買ったのが去年の春で、今でも他のお出かけ時に活躍しているので買って良かったです。
シワになりにくいのもおすすめポイント。
息子が生まれてから服の収納がおざなりになっているので、
管理しやすいのはホント助かります。
オムツ交換スペース
おむつ交換スペースは授乳室の張り紙にあるとおり、お手洗いにありました。
ショッピングモールでよく見かける一般的なオムツ交換台とはだいぶ異なります^^;
オムツ交換台というより、赤ちゃん用の台ということでしょうか。
この手前には手を洗うスペースがあります。
台の側面を倒したりすることはできないので、使い勝手はちょっと悪いかな。
(落下防止的な観点では安全ではありますが)
設備としてはオムツ交換台のみです。
オムツ交換シートや取り替えたオムツを持ち帰るビニール袋を用意をしておく必要はあります。
明治神宮の安産祈願お礼参りで御祈祷はする?
戌の日の安産祈願では御祈祷もお願いしたのですが、お礼参りのときは御祈祷はせず参拝のみとしました。
御祈祷の項目にお礼のものが見当たらなかったのと、祈祷中に息子が泣いたりグズったりしないかが心配だったので・・・。
代わりといってはアレなのですが、息子のお守りをいただいて帰りました。
身につけることはできないので、ベビーベットの柵に括りつけておきます。
赤ちゃん連れ明治神宮参拝まとめ
明治神宮は神楽殿内に授乳室とオムツ交換スペースがあります。神社の方もいらっしゃいますし座れる場所もあるので赤ちゃん連れで何かあればまずは神楽殿に向かうのが良いと思います。
安産祈願のお礼参りもできて一安心できました。
これからも健やかでありますように。