出産直後の新生児期(生後0ヶ月)から生後6ヶ月にかけて、実際に使って本当に助けられた育児グッズを7つご紹介します。
はじめての育児に戸惑い慣れないなか、これらグッズのおかげでかなりラクになりました。
出産後すぐに活躍するものばかりなので、出産準備品の候補としてもぜひ検討してみてください。
このページの目次
コンビ 電子レンジ除菌&保管ケース『除菌じょ~ず』
【日本製】コンビ 電子レンジ除菌&保管ケース 除菌じょ~ずα バニラ 新品価格 |
水を入れて電子レンジで5分加熱するだけで消毒できるタイプのお電子レンジ除菌セット。
薬液タイプの消毒セットも用意していましたが、気づいたらこちらばかりを使っていました。手軽さ・使い勝手の良さは圧倒的です。
ほ乳瓶とおしゃぶりの消毒ならこれ1つあれば十分だと思います。
そのまま保管ケースとしても使えますが、新生児期はほ乳瓶の洗浄&消毒の頻度が高くなるので、保管ケースは別のものを用意しておくと利便性がますます良くなります。
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バランスボール(固定リング付き)
知る人ぞ知る育児神アイテム、それがバランスボールです。
抱っこユラユラする時に使います。
育児でバランスボールを使うと聞いたとき、最初は「えっ?」と半信半疑でしたが、実際使ってみるとすっごく楽ちんで良かったものNo.1となりました。
立って抱っこじゃないと泣き出してしまう赤ちゃんでも、バランスボールなら大丈夫。
バランスボールのユラユラと、立って抱っこのユラユラ感が似ているようですね。
うちの子はなかなか寝てくれない上に立って抱っこしないと泣きだす赤ちゃんでしたが、バランスボールに座って抱っこユラユラなら泣かずにいてくれました。
立って抱っこよりも体力消耗が少ないので、長時間抱っこでツラいママさんに特におすすめなグッズです。
バランスボールは体幹を鍛えてくれるので、「育児しつつ体力つけている」感じがしてなんだかお得な気持ちになります(笑)
育児用としてバランスボールを購入する時は、転倒防止用の固定リングがついているものが良いですよ。
シャボン玉 『ベビーソープ 泡タイプ』
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バス用の石鹸は泡タイプが断然良いです。
うちの場合、最初は固形石鹸を用意しましたが、赤ちゃんを片手で支えながら固形石鹸を反対の手で泡立てるのは至難の業でした。全然泡立たないし時間もかかる。2日で断念しました。それ以来、液体の泡タイプにシフト。
片手で1プッシュすれば上質な泡が出てくるので、サッと洗えるし便利で助かりました。
最初に固形を用意したのは、パパママ教室で助産師さんに「赤ちゃんに使う石鹸は固形がいい」と言われたからです。が、産院では液体石鹸を使っていたので、この辺りの優劣はなく好みで選んでも問題なさそう。
シャボン玉石けんの泡タイプはネット上ならAmazonが最安値です。ただ、買い合わせ対象商品ゆえの価格のため、まとめ買いもしくは他の商品を買ったときのついでで購入するのが良いですよ。
ベビーモニター『スヌーザーヒーロー』
SIDS対策アイテムの1つで、赤ちゃんの呼吸が一定時間感知しなかったらアラームが鳴って知らせてくれます。
SIDSの原因はいまだ明らかにされていないので、親としては心配ですよね。
赤ちゃんが寝ている時も「息しているよね??」と不安になって呼吸を 頻繁に チェックしてしまい、満足に寝られない・・・ということも。
万一の場合に知らせてくれるアイテムなので、これさえあればSIDSを防げるというものではないですが、「スヌーザーヒーローがあるから寝ていても気づくことはできる」という安心感はありました。
このアイテムの1番のメリットはそこにあると思います。
難点は、オムツにつけるタイプなので、位置がずれたりすると誤作動が起きやすい点。
ベットや布団の下に置いて使うタイプのもの(ベビーセンス)もあり、こちらの方が誤作動が少なかったですが、ベビーセンスは添い寝での利用ができません(親の呼吸も完治してしまうから)。ねんねスタイルによって使い分けるのが良いかと。
青葉『授乳用クッション』
型崩れしにくく腰にしっかり固定できるタイプの授乳クッションです。
以前は抱き枕にもなる2wayタイプや腰にひっかける一般的なタイプのものを使っていましたが、最終的にはこちらに落ち着きました。
一般的なタイプのクッションはヘタっとなりやすく、授乳中は腰や背中を丸め辛い姿勢をとらなければいけないですが、このアイテムは赤ちゃんを支えるときの負担が少なくて済むので、自然な姿勢で毎日の授乳が楽になります。
最近では授乳の他にいろいろな機能を追加しているクッションが多いですが、授乳クッションは多機能性よりも授乳特化の方が負荷がなくて良いですね。
コンビ 『おしりふきあたため器』
コンビ Combi おしり拭きあたため器 クイックウォーマー HU フレッシュ グリーン 上から温めるトップウォーマーシステム 新品価格 |
おしりふきを温めてくれるグッズ、別名「おしりふきウォーマー」
秋冬生まれの赤ちゃんに特におすすめしたいアイテムです。春夏生まれなら不要です。
うちの子は秋生まれで、オムツ交換するとき、冷たいおしりふきが肌に触れると泣きだすことがあったので、おしり拭きあたため器は必須アイテムでした。
寝ているときのオムツ交換には特に重宝します。
良い感じに重しになってくれるので、おしりふきを取り出すときに動かないのもメリットです。
暖かい時期はスイッチをoffにしていますが、なんだかんだで年中使っています。
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青葉『おひなまきセット』
育児界でおひなまきというと2種類ありますが、今回おすすめするのはトコちゃんベルトで有名な「青葉」が取り扱っているおひなまきです。
これを使っておひなまきを始めてから、まとまった時間で寝てくれるようになり私の睡眠時間も増えて体がだいぶ楽になりました。
ぐっすり眠ってくれるというメリットの他にも、頭のゆがみや向きグセから守ってくれるというメリットもあります。
おひなまきのやり方はネット上で詳しいサイトや動画がありますが、見よう見まねでやるにはハードルが高いです。公式が開催しているセミナーやおひなまきができる助産師さんに直接教えてもらわないと思うように巻けないのが難点。
とはいえ、「赤ちゃんが寝てくれない・・・」と悩むママさんにとってかなり心強いアイテムです。
私の場合は授乳指導できてくれた助産師さんに聞いて教えてもらいました。近くの助産院や育児相談などに尋ねてみるのがいいかもしれません。
まとめ
電子レンジ除菌、バランスボール、泡タイプ石鹸、ベビーモニター、授乳クッション、おしりふきウォーマー、おひなまきの全7つのグッズをご紹介してゆきました。
いずれも育児がグッと楽になるものばかりです。
一般的にはあまり馴染みがないものがあるかもしれませんが「ちょっとツラいなぁ」という時にだまされたと思って使ってみてください。
あなたの気持ちが楽になって楽しく育児ができれば嬉しいです。
以上、「使って実感!本当に使える育児神グッズ厳選7つ!【生後0~6ヶ月編】」でした!