【PMS・不安対策、免疫力アップがメイン】今定番で使っているサプリメント&食品10選(2019年版)

出産してから体の調子がガラッと変わりました。具体的には、PMSが目に見えてひどくなったり、なんでもないところで不安を感じたり、風邪などの病気に罹りやすくなったり

日常生活を普通に過ごすのにも難儀することもあり「なんとかしないと…!」と色々試した結果、今のスタイルに落ち着いたので、その内容をまとめておきます。

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定番サプリ

まずは毎日のように飲んでいる定番のサプリメントから。

ビタミンD

Source Naturals, ビタミン D-3
by iHerb

出産前から愛用しているサプリの1つ。以前は美容やアンチエイジング目的に飲んでいましたが、ビタミンDは免疫システムを正常に保つ働きや、記憶力や意志力アップなどのメンタルや脳の働きに必須なので、それを期待して飲むようになりました。人間がまともに動くために欠かせない働きをもっているビタミンです。

ビタミンDは太陽の光を浴びると増えますが、現代人は浴びる量が少ないのでビタミンDが慢性的に不足しているケースが多め。私はデスクワーカーなのでサプリで補うようにしています。最近では、風邪の予防にビタミンDが効くという研究発表が出たり、謎の頭痛や腰痛などを和らげる作用もあるというデータもでているので、風邪をひきやすかったり謎の痛みに心当たりあるなら一度試してみるのもよいかと

以前はカプセルタイプを使ってたんですが、最近はリキッドタイプを使っています。ビタミンDは油に溶けやすい性質があるので、サラダにオリーブオイルをかけるときにビタミンDも一緒に入れて食べるようにしていると吸収率がアップする狙いです。

マグネシウム

Now Foods, マグネシウムクエン酸塩
by iHerb

睡眠の改善、メンタルの改善をメインに飲んでいるサプリ。ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間がやたら長いタイプの不眠向け。 マグネシウムは脳の働きに必須のミネラルで、不足すると神経系がうまく働かなくなるといわれているので、寝つきが悪い場合、その原因がマグネシウム不足だった…ということもあるんです。

また、マグネシウムは脳のNMDAという受容体に働く作用もあって、このため「鬱の改善に効くのでは!?」という研究もあり、マグネシウム不足とメンタルの悪化は関係があるとも。寝つきが悪い・鬱っぽい時はマグネシウムをとってみるのもあり。

マグネシウムは豆類、蕎麦、わかめ、ほうれん草、アボカド、ジャガイモに多く含まれているので、足りない分をサプリで補う感じ。私は睡眠の改善を重視しているので、サプリは寝る前に飲むようにしています。

乳酸菌

大正製薬 新ビオフェルミンS錠
by Amazon

近年では腸が「第二の脳」と呼ばれはじめ、「腸内環境を整えるのは大事」と言われるようになり乳酸菌の活躍の場も広くなった印象。腸内環境とメンタルの関係はけっこう有名で、腸と脳は神経系でつながっているため腸内環境の悪化がメンタルにも悪影響を与えるとも。私はお腹を下しやすい体質で「最近無気力だなー」と思う時はお腹の調子が良くないことが多いので、腸内環境は良くしておこうという意識が強かったりします。

乳酸菌は食品やヨーグルト、飲み物などさまざまな方法でとれますが、もっぱら乳酸菌サプリの錠剤を愛用しています。それというのも、「乳酸菌が虫歯と歯周病予防に効くかも」という話を耳にしたので。乳酸菌のかたまりである錠剤を口内で舐めて溶かせば、乳酸菌が口の中に行き渡り効果があるという話も。このあたりはエビデンスが見つからなかったので、「飲み込むのも舐めるのも一緒だし、ついでにやっておこうか」くらいの軽いノリで舐めています。

時々使うサプリ

亜鉛

Nature’s Way, 亜鉛ロゼンジ、ワイルドベリー味、トローチ
by iHerb

毎週のように風邪をひいてしまっていたときに、「昔から海外では亜鉛入りトローチが風邪の対策に使われている」という話を聞き、試してみたら良さそうな感じだったので「風邪ひいたかも…」という時に使うようになりました。ビタミンDが風邪予防なら、亜鉛は風邪の治りを早くするために飲むといったところ。このほかにもアレルギー症状にも良いかもという研究もでているので、アレルギー症状が出やすい季節は継続して飲むようにもしています。

セントジョーンズワート

DHC セントジョーンズワート
by Amazon

主にPMS~月経期の症状があらわれる前後に飲んでいます。PMS対策として、以前は命の母ホワイトを飲んでいましたが、私の場合、PMSはメンタルの不調が一番重く、セントジョーンズワートの方が実感できたのでこちらを飲むようになりました。命の母ホワイトの方は生理通の痛みも軽減できたのですが、セントジョーンズワートの方は痛みはそのままなので、カロナールと併用しています。

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セントジョーンズワートを飲んだ実感として、不安や落ち込みによるメンタルの沈みを底上げしてくれる感じがあります。PMS全般の対策なら命の母ホワイト、メンタル対策を重視するならセントジョーンズワートが私の推しです。

定番食品

ハイカカオチョコレート

リンツ エクセレンス・85% カカオ
by Amazon

甘い物を食べると体がだるくなる感じがあり、特に出産後は控えるようにしていました。でも、元々甘いもの好きなこともあって、「甘いものが食べたい!でも体だるくなるのは避けたい」という時にハイカカオチョコレートを食べています。後述のブルーベリーとあわせて愛用しています。

ハイカカオチョコレートはフラボノイドが豊富ということもありメリット多め。シワの予防や血管の若返り、心疾患リスクの低下に効果的という実験結果もあります。最初は苦く感じていたのですが、今ではカカオ70%ならかなり甘いと感じるまでになりました。

ココナッツオイル

Jarrow Formulas, オーガニック、エキストラバージンココナッツオイル
by iHerb

主にオイルプリング用に使っています。オイルプリングは免疫力の向上に一役かってくれるという理由から。口内細菌をオイルで絡めとって排出することで、その撃退に使われていた免疫機能の負担が減り、その分の免疫が他にまわせるというメカニズムとか。ココナッツをオイルを口に含み、15分ほど口の中ですすいでペッと吐き出します。

ココナッツオイルはオイルプリングのほかに肌や髪にも効果が期待できますが、人によって違うみたいです。一度使ってみたところ髪がきしむ感じがしたり肌がつっぱる感じがしたので私はもっぱらオイルプリングです。

サジージュース

黄酸汁 豊潤サジー
by フィネス

ユーラシア大陸原産のサジーという果物のジュース。私の中ではサプリ寄りの位置づけですが、愛飲している豊潤サジーの公式は食品と謳っているのでこちらにカテゴライズしています。抗酸化力はトマトの20倍、鉄分はプルーンジュースの22倍、アスバラギン酸は米酢の46倍以上と栄養豊富です。貧血予防、冷え改善、疲労回復、免疫強化、エイジングケアに

出産前の貧血症状が出始めた時から飲み始めて、今も継続中。実感レベルでは免疫力アップが超強力です。出産後に一度飲むのを止めてしまった時期があったのですが、それからガクッと病気に罹りやすくなったので効果でていたんだな…と思い今も飲んでいます。(詳しい体験レポはこちらにまとめています。)

ブロッコリー

ニチレイ そのまま使えるブロッコリー
by Amazon

ブロッコリーは苦手な野菜の一つだったのですが、栄養価が豊富&抗老化系の成分もとれる超優良な食材というのと、なぜか息子が離乳食でモリモリ食べているのを見てから積極的に食べるようになりました。
ブロッコリーは野菜ですがタンパク質も豊富でボディビルダーにも愛されている食材です。リーキガット(腸の内側に傷がついた状態。免疫系や消化不良の原因ともいわれている)にも効果が期待できるということで、腸が弱い私は意識してとらなければいけないなと。

ブルーベリー

【KIRKLAND】カークランド 冷凍ブルーベリー
by Amazon

ブルーベリーの効果を調べていくと、アンチエイジング効果やDNAのダメージ修復効果、記憶力アップ、幸福感アップ、言葉のなめらかさアップ、リンパ液の酸化レベルが下がるetc.とあって、「本当にこれ食品なの?サプリじゃなくて??」と思うレベル。現在は冷凍のブルーベリーを愛用中です。凍ったままそのまま食べられるので急に甘いものが食べたくなったときに重宝しています。

まとめ

2019年の現時点で愛用しているサプリ&食品を紹介してゆきました。

出産すると体質がガラッと変わって、当初はそれについてゆくのもやっという感じでした。今はPMS症状やふいにおこる不安も少なくなり、風邪もひきにくくなって安定してきていますが、ここに至るまでに約1年半かかりました。長かった…。

今後も体質や体調の変化もあるでしょうし、今の組み合わせや飲み方以外の方法もあると思うので、今後もいろいろ試していくつもりです。

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